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Hostess Club Weekender @ Ebisu Garden Hall

Hostess Club Weekender に行きました。最初は初日だけの予定が、結局二日間も。最近ライブに行けてなかったので、反動的に売り切れ前に二日目のチケを入手したのでした・・・とても楽しかった!レーベル(なの?)のイベントとしてはほんとに充実したラインナップですよね・・・正直、今回出演した全組がフジに来てくれればいいのに!!と思っておりました。記憶のために、感想を少しメモ。




1日目 2012/06/23
用事を済ませてからの途中参加となりました。

Gaz Coombez
いつのまにかおっさんになったギャズのソロ。スーパーグラス、実は特に聴いていなかったので違いは分からなかったのですが・・・想像していたよりやわらかくて、少し高めな歌声が良かったなあ。自然で力みなく、でも熱いのですね。ギターと声が似た感じの音で、それも素敵。詩の朗読みたいな曲が良かった。


Mystery Jets
最新アルバムが最高にぐっとくる彼ら。久々に見たライブは、なんだかちょっと大人になってた。もう鍋とかカウベルとかチャカポコするものはステージにはないのですね。素敵なバンドになったなあ。やはり最新作の曲たちが素敵でうるっときそうでした・・・ カイがもういないのは寂しかったけど、新しいベース君はずっとニコニコしていて、楽しそうに演奏していました。カピルよ、全然見えなかったー

1.Someone Purer 
2.Half In Love With Elizabeth 
3.Serotonin 
4.Greatest Hits 
5.The Hale Bop 
6.Radlands 
7.Sister Everett 
8.Veiled In Grey 
9.Young Love 
10.Two Doors Down 
11.Lost In Austin 
12.Flakes


The Cribs
マー氏が抜けて3人に戻ったジャーマンズ。これでまた左右対称だ!と思っていたら、サポートギタリストがひとり。やはりもうギターひとりでは間に合わなくなってしまったようです。でも、ごちゃごちゃクリブス再びですごく楽しかった!はは、やっぱり大好きです。新曲たち、双子のどちらが歌っているのか確認してきました。




マーギターじゃないと、音が埋もれてしまってわけのわからなくなることがなる曲があることがわかりました!City Of Bugs とか、あのキラキラギターはマー氏くらいやりきらないと埋もれてしまう。サポートギタリスト、その点ちょっとおとなしすぎたかな。兄弟たちと混じる事なく、淡々と黙々と演奏していました。

おなじみ、ライアンの日本語。「台風ノトキハ傘ヲワスレズニ」「犬ガスキ、猫ガスキ、ダイスキロックンロール!」「ファーストノキヨクデ好キナノハナンデスカ?」そしてリクエスト対応。曲名を上げて拍手の一番多かった、かもしれない(3人で首かしげてた) Baby Don't Sweat を。

痩せたように見えるライアン、だらだらTシャツで左肩がはだけ過ぎ・・・そしてお客にお尻見せすぎです。兄弟たちを見ながら演奏したいみたい。髪が伸びたゲーリーもシャウトが激しい。最後はゲーリーはマイクスタンド叩き付けて、ジョシュも観客にダイブして、ライアン両手で投げキッスでした。


01. Chi Town 
02. I'm A Realist 
03. Cheat On Me 
04. Glitters Like Gold 
05. Come On Be A No One 
06. Hey Scenesters 
07. Anna 08. Bolt Hole 
09. Mirror Kissers 
10. Jaded Youth 
11. Another Number 
12. Baby Don't Sweat 
13. Be Safe (AUDIO VISUAL) 
14. We Were Aborted 
15. Our Bovine Public 
16. City Of Bugs 
17. Arena Rock Encore



2日目 2012/06/24
またまた用事を済ませてからの途中参加。


Ariel Pink's Haunted Graffiti
気持ち悪かった(笑)!昔のアートなバンドって感じ(勝手なイメージでは新宿の小さなライブハウスにいる)。まったりアンニュイに。アリエルさん、おかっぱロングヘアにサスペンダーでスカートみたいな長いパンツ姿でそれだけでもちょっと怪しいのに、楽器を持たず、ぶらぶらしながら歌う動きも怪しい。盛んに音上げろ?の指示。そして、曲の間にまさかの拍手のサンプリングを流す・・・自虐ネタ?おかげで拍手サボってしまいました。どうやら後日の大阪公演で、バンドメンバーとステージ上で喧嘩して途中で終わっちゃったみたいですね。驚異的なキャラです・・・・・


Here We Go Magic
名前から連想するポップさはなくて、サイケでドリーミーではあるけど・・・いやでもドリーミーという単語はちょっと甘すぎるかな、根は実は土臭いアメリカンな要素があるんじゃないかと(Voがテンガロンハット被っていたからではありません)。ドラムとベースがものすごーーく腹や心臓、とにかく内蔵に響く。同じリズム、フレーズを繰り返し、どんどんどんどん高揚させてゆくので、目を閉じて音に身を委ねました。15分超えくらいの印象の曲もありましたよ。かっこよい。なんか不思議なギター音が聴こえたりするんだよなあ。サイン会では女性に人が殺到していて、他の皆さんは暇そうでした。始まる前の幕の向こうでの音合わせ、会場に流れている曲に合わせて音出してた、と思います(笑)


Hot Chip
最高!踊った!何故あのように愛すべき存在なのか・・・ 聴きたい曲は全部やった感じ。アレクシスのオリンピックマークのTシャツ、上にホットチップの文字がありました。新曲たちも良かった!Don't deny your heart って言われると、そうだよね、と思わせられるのでした。ステージ上には7人でサポートドラムは女性。踊りまくったので、詳細は覚えてない。



Boy From School
Don't Deny Your Heart
One Life Stand
Night And Day
Flutes
Over And Over
How Do You Do
I Feel Better
Ready For The Floor
Everywhere
Hold On


Bloc Party
お久しぶりのブロックパーティー。ケリーのマッチョぶりがすごくて、ラッセルがますます細く見えました。演奏のうまい二組の後で大丈夫かなーと思ったけど、思ったとおりにやはりへたっぴでしたが、これぞ彼らです。マーキュリー、相変わらずこの演奏が正解なのかわからない(笑) 新曲たちはだいぶ雰囲気が異なりますね。

ステージ上もニコニコ、お客さんも待ってました、な相思相愛な雰囲気のライブで盛り上がりました!愛されてるなー わたしはかつての熱い思いにまでは至らなかったけど、やはり彼らが戻ってきたことが嬉しかったです。

01.3x3 
02.Mercury 
03.Hunting For Witches 
04.Real Talk 
05.Octopus 
06.Song For Clay (Disappear Here) 
07.Banquet 
08.Team A 
09.One More Chance 
10.The Prayer 
11.So Here We Are 
12.Helicopter 
<Encore> 
13.Truth 
14.Ares 
15.This Modern Love 
16.Flux



さて次は11月にZeppダイバーシティーにて開催だそうです。
恵比寿、便利だったのになーー


JUGEMテーマ:ROCK


Manic Street Preachers Live @ Shinkiba Studio Coast



もう先週のことですね。マニックスの National Treasure ツアー。どうしても予定が合わなくて、泣く泣く1日目のみの参加。足腰立たなくなるまでジャンプした!!



Manic Street Preachers Live @ Shinkiba Studio Coast
2012/05/17

1. Motorcycle Emptiness
2. Your Love Alone 
3. Ocean Spray
4. (It’s Not War) Just The End Of Love
5. Australia
6. Love’s Sweet Exile
7. She Is Suffering
8. From Despair To Where
9. The Everlasting
10. Empty Souls
11. Revol
12. There by the Grace Of God
13. Tsunami
14. Further Away(Acoustic)
15. Suicide Alley
16. Life Becoming A Landslide
17. This Is The Day
18. Some Kind Of Nothingness
19. Little Baby Nothing
20. Motown Junk
21. If You Tolerate This Your Children Will Be Next



あの曲もあの曲もない!!でも、初めてライブで聴いた曲もあったし。Suicide Alley!!ジェイムスは相変わらず曲間でゼハゼハしてるのに、演奏も歌も完全なる全力。ショーンは相変わらずのキレッキレドラム。ニッキーは・・・ジャンプも腰落として練り歩くのもなし。腰痛いのかなあ・・・と思っていたけど、ミッチさんのブログにその通り書いてありました。辛いのにありがとう、ニッキー・・・

そういえば、あんな風にいっぱいデコレーションされたマニックスのステージは初めて見ました。LEDがムラサキに輝く木々、キラキラとした銀色の犬や人形や・・・ ああこれは彼らにとっても大事なステージなんだな、と勝手に感じておりました。

興奮してたので、いつもよりさら細かいことを覚えていない(笑) 彼らのライブでは、なんだか泣けてくる事が多いのだけど、今回は笑って叫んで、跳んで跳ねて、スカッとしたのでした。しばらく休止?待ってるから早いとこ戻って来て!




あと、個人的には忘れちゃいけない、サポートアクトのグリフ。
1人で来るって言うので、ギター一本で弾き語り?壮大なマニックス節を待つファンが寝てしまうんじゃないか・・・と少し心配してたのだけど、もっと変なものを見せてくれて、会場をほんわかさせていましたね。良かった。アナログレコードをかけながら、自分の声をサンプリングして自分とハモリながら、変なものを首に下げたり・・・あれでも昔は目がギラギラしてたんですけどねえ(笑

本国での国宝ライブでグリフがマニックスの演奏に参加するのをYouTubeで見ていたので、期待していたけど・・・1日目はありませんでした。残念・・・・



JUGEMテーマ:ROCK


Ben Kweller Live @ Shimokitazawa Garden

スピの翌週はベン・クエラー。わたしにとっては初めてのバンドセットでのベンクです。バンド回帰した最新アルバムの曲をもっとやるかと思ったら、なかなかベスト盤なセットリスト。

バンドでのベンはこれまた楽しそう。グランジ時代を彷彿とさせる(見た事ないけど)激しいギタープレイにシャウト!この人の場合、どうしても可愛らしさが先にたつけど(笑) バンドメンバーがこれまた良くて、ギター&ピアノの金髪の人は、前にソロで来た時にもいっしょに来ていた人ですね。細身のおしゃれベーシストは酔いしれながら、良い体したさわやかドラマーは実に気持ち良さそうに弾いてました。そしてもちろんベン1人でのピアノ弾き語り、ギター弾き語りも。

真っすぐな歌詞に、伸びやかな歌声、ときどきエレキのように弾くアコースティックギター、ハーモニカに感情豊かなピアノ、物語を体で表現しているようなパフォーマンス。演奏がほんとにうまい。そしてなによりあのメロディの数々。ロックだったり、ポップだったり、カントリーだったり、ブルージーだったり、こっちが赤面しそうなくらい(笑)甘くうっとりだったり・・・(女性ファンが多いのもうなずけます) ほんとに才能ある人だなあ。

アンコールでの Red Eye、ものすごくブルージーで、バンドでの Jam がとてもカッコ良かった。


Ben Kweller Live @ Shimokitazawa Garden
2012/02/25

--band set--
Mean To Me
I Need You Back
The Rules
I Don’t Know Why
My Apartment
Falling(ben play piano)
--piano solo--
Gossip
Thirteen
--guiter solo--
On My Way
Lizzy
Fight
Out The Door
Walk On Me
--band set--
Run
SundressJealous Girl
Penny On The Train Track
--encore--
Red Eye
Wasted & Ready


最後の曲、のベンの言葉にえーーっとなる会場。すかさず「明日も名古屋でやるよ!名古屋にもカモン!」ごもっともです。この愛嬌たっぷりにちゃっかりと販促するあたり、さすが自分でレーベルを立ち上げている気概を感じます。そういえば、前の来日のときは物販をスーツケースにいっぱい詰めて来たから買ってね!と言ってたなあ(笑



組み立てると箱になる、彼の最新アルバム Go Fly A Kyte。初めて日本に来て10周年、と(たぶん)言っていました。フェスなんかにも来てくれると嬉しいなあ・・・


JUGEMテーマ:ROCK


Spilitualized Live @ Ebisu Garden Hall

気がつけば3月になってました・・・
ずいぶん前になってしまったけれど、自分の記憶のために、あのすばらしいステージを少しメモ。





Spilitualized Live @ Ebisu Garden Hall
-Hostess Club Weekender-
2012/02/19

COME TOGETHER
CHEAPSTER
HEY JANE
LITTLE GIRL
GET WHAT YOU DESERVE
HEADING FOR THE TOP
OH BABY
RATED X
TOO LATE
I AM WHAT I AM
MARY
WALKIN' WITH JESUS
SO LONG
TAKE ME TO THE OTHER SIDE (Spacemen3)


幕が上がる前からサウンドチェックでの Come Together が聴こえてきて、会場すでに盛り上がりました・・・それにしても、ジェイソンのファンはどうして男子が多いのかな・・・「ジェイソン!ジェイソン!!」と男子の声で名前連呼してましたねえ。そして幕が開いて1曲目がまさに Come Together!音量がとんでもない・・・
とはいえ、ほとんどが新曲のセットリスト。ううむ、かっこよすぎる。彼らの基本、同じメロディやフレーズの繰り返しから、あのように別次元まで連れて行ってくれるなんて。So Long たまらなかった・・・・ 最後が Spacemen 3 の轟音宇宙ミュージックだったけれど、新曲たちは地球の音楽だったかな(なんのこっちゃ) どちらも好きです。

相変わらず、バンドはステージの真ん中を向いていて、扇形のフォーメーション。ただ、前に横浜ベイホールの狭いステージで見た時は円陣を組んでいるように見えたけど、今回はジェイソン対ほかメンバー、見守るコーラス隊、に見えました。どちらにしろ、互いを見合いながらの演奏です。

4月のアルバム楽しみだなあ。





イベントの記念に買ったトートバック。とうぜん飛んでいる宇宙飛行士がジェイソンですね。顔が光っているのは誰かなーと思っていたら、ステージで一人ずっとグリーン一色の照明で会場をトリップさせていた Atlas Sound でした。以前 Deer Hunter の前座として見た時と同様、わたしはすっかり置いていかれて寝てしまったけども(笑



なかなか見やすいイベントだったので、6月の開催の出演者も気になります。


JUGEMテーマ:ROCK





Beirut Live @ Shibuya O-west

ベイルートの追加公演に行きました。ザックの右手首のホルンのタトゥーがよく見えた。ほんと金管楽器が好きなんだねえ。Fleet Foxes が冬なら、彼らは春や秋の豊潤な季節かな。暖かくてうららか、もしくは実りがあって心が浮きたつ季節。東欧風味な風に乗って、幸せな気分になってきました。




トランペット、スーザフォン、トロンボーン、ホルン、鉄琴、ウクレレ、アコーティオン、ピアノ、ウッドベース、ドラム、パーカッション。楽器の名前に詳しくないので間違っているかもしれないけど、次々と楽器を持ち替えては繰り広げられるステージ。まるで旅の楽隊ですね。曲ごとに街から街へ旅しているようです。ハーメルンの笛吹きよろしく、街の人たちである我々は彼らについてゆく。石畳の広場でカーニバル、つぎの街では収穫祭、陽気なパブで。みたいな。あ、ギターのいないライブを見るのは久しぶり、かもしれない。それにしても、バンドの皆さんが全員穏やかでいい人そうです(笑


トランペット吹いてすぐ歌うのは大変そう。トランペットを吹きに吹いて、すぐさま歌い出すその肺活量に脱帽です(笑) もちろんもうひとりの、主旋律のトランペットとホルンを吹いて、鉄琴も弾いて、コーラスもやるザックの横の彼も。コーラス中は、トランペットを胸の前でまっすぐ抱えて、指は常に動いて準備運動。そしてバンドの中で一番背の高そうな人が、トロンボーンや大きな大きなスーザフォンを吹く。スーザフォンのラッパが黄金色に眩しく輝いて、太陽のようでした。


やはりアンコールでザックが一人ウクレレを抱えて弾き語り。間違えたのかぷっと吹き出しながら歌う。最後はバンドで街のカーニバルで終了。会場もすごい盛り上がっていましたね。最新アルバムをちょっと聴いただけのにわかリスナーながら、すごく楽しかった!他のアルバムも聴いてみます。


外に出ると雪がしんしんと降りだしてました・・・それもまた風情があって素敵だったな。



Beirut Live @ Shibuya O-west
2012/01/23

Scenic World 
The Shrew 
Elephant Gun 
Vagabond 
Postcards From Italy 
East Harlem 
A Sunday Smile 
Mount Wroclai (Idle Days) 
Nantes 
Port of Call 
Cherbourg 
Goshen 
After the Curtain 
Santa Fe 
Carousels 

-------------
The Penalty (Zach Condon solo)
My Night with the Prostitute from Marseille 
The Gulag Orkestar 
Siki Siki Baba (Kocani Orkestar cover)



JUGEMテーマ:ROCK




Fleet Foxes Live @ Shinkiba Studio Coast

もう1週間以上前になってしまいましたが、フリートフォクシーズを見に行きました。

雪がちらついていたこの日の朝、新木場へ出かけるつもりの人たちは皆同じメロディを思い浮かべていたことでしょうね。もちろんあの曲 White Winter Hymnal ・・・ まあ夜にはすっかり止んでいて、残念な気持ちとほっとしたのと。なにしろ潮風ふきさらしの新木場は寒くてたまらんですから。




風流のかけらもない話はさておき、痛いほどの寒さにぴったりだった彼ら。それはもう丁寧に繰り広げられる美しいメロディや音色の数々。潔癖な印象すら受ける物悲しくも温かく完璧な世界でしたねえ・・・ロビンの透明に伸びゆく歌声にかさなるコーラスたち。まるで賛美歌のような・・・ 


音へのこだわりもすごかった。曲と曲の間でほぼ毎回時間をかけて楽器の調整。会場はもちろんしんと(笑) まあいつもは気になるところだけど、彼らの場合はこの沈黙も似合うのかなあと思いました。本人たちは気にしなかっただろうか・・  


ロビンがスカイラーにわざと近づいて「ちょっと近いよ!」ってな感じのなんと言うかかわいらしいシーンがあって、あ、この人たちはほんとは若いんだよなあと思い出しました。なにしろ熟練した演奏に、落ち着いた雰囲気で、若手だということをいっさい感じさせない。


そんな中、突然の不協和音を鳴り響かせることもあり。一番右にいたマルチプレイヤーのヒゲの人(名前調べてない)、フルートだのギターだのタンバリンだのいろんな楽器を手にしていたけど、おもむろにサックスまで登場。驚いていたら、その奏でる音は氷山がギシギシいうような自然界のノイズのような音でした。そう、美しいだけじゃない、爆発するような高揚の瞬間もあるのです。雪を見ながら火にあたっていたかと思えば、静かな雪原にぽつんとひとりぼっち、かと思えば雪の高山で氷が大きく音をたてて割れてゆくのを呆然と眺める、みたいな。


アンコールでロビンがひとりで弾きかたりタイム。いままでのバンドでのストイックな雰囲気からちょっと変わって、少し自由というか、観客に一歩近づいた演奏のように思いました。生身な感じ。他の音がほとんどない中で響く声がもう・・





ステージ背景には常に雪が舞い落ちていて、そこに険しい山に積もる雪や、山々、タペストリーの模様のような映像。ずっと雪が落ちているから、下から見上げていると錯覚でステージが上にあがってゆくように見える瞬間があって、さらに不思議な世界にいるような気になったのでした。


この日が最後だったドラムのジョシュは、コーラスも担っていたし、何よりあのドラミングがこのバンドからいなくなるのはどうなってしまうんだろう。ただ、皆があまりにマルチなので、どうあれ素敵に変化していくのかもしれないな。ジョシュは最後だからか、最後までステージに残っていました。お客さんにシンバルあげちゃうなんて!



Fleet Foxes Live @ Shinkiba Studio Coast
2012/01/20

The Plains / Bitter Dancer
Mykonos
Battery Kinzie
Bedouin Dress
Sim Sala Bim
Your Protector
White Winter Hymnal
Ragged Wood
Montezuma
He Doesn't Know Why
English House
The Shrine / An Argument
Blue Spotted Tail
Grown Ocean

------
Katie Cruel
Oliver James
Sun It Rises
Blue Ridge Mountains
Helplessness Blues



JUGEMテーマ:ROCK


Clap Your Hands Say Yeah @ Shibuya O-east

新年ライブはじめは彼らでした!単独でははじめて見るCYHSY。




アレックのへろへろ声、天へも届くように伸びやかかと思えば、ゆらゆらと波に優しくたゆたうような、せつない泣き笑い声になったり、でもやんちゃになったり。やはり好きだ!ドラムのショーン、今回はじめてじっくり見る事ができたけど、あの思わず手拍子したくなるリズムを刻むのに見入ってしまったよ(けっこう顔にでるのだね)。ロビーのいつものあの笑顔にポップでサイケなキーボード、サージェント兄弟は相変わらず淡々と。


最新アルバムと同じく Same Mistake で始まり・・・この高揚感ある曲に対して、お客さんの静かな事にちょっと焦りました(笑) その後の Let the Cool Goddess Rust Away、Satan Said Dance と1st、2ndの思わず体の動くヘン歌でもお客さんはおとなしい。アレックが Dancing を連呼してるんだからダンスしようよ!Said Dance、叫ぼうよ!などと思ったりもしましたが、彼らのファンはじっくり聴き込むタイプが多いのだな、と思い直すことにしました。顔はよろこんで聴いていたもんね。後半になるとだんだん会場もあったまってきたようでようかったです。


あまりおしゃべりはせずに、前半はいきおいのある曲を立て続けに。アレックがアコギに持ち替えて、静かな流れへ。In a Motel の前だったかな、アレックが弾きかけて「あ、これ、このままでいいか」みたいなやり取りがあった気がするのですが、曲順変えたりしたのかな。



終わってみれば、ほとんどが1stと3rdの曲でした。新作お披露目と原点回帰、なライブだったのかもしれない。ライブで聴くと、3rdの曲はますます最高。しかし短かったなあ。もっともっと聴きたかったーー。




Clap Your Hands Say Yeah @ Shibuya O-east
2012/01/06

Same Mistake
Let the Cool Goddess Rust Away
Satan Said Dance
Gimmie Some Salt
Hysterical
In This Home Of Ice
In A Motel
Details Of The War
The Witness' Dull Surprise
Misspent Youth
Maniac
Is This Love?
The Skin Of My Yellow Country Teeth
Ketamine And Ecstasy
Upon This Tidal Wave Of Young Blood

--Encore--

Adam's Plane
Heavy Metal



前にフジのレッドマーキーで、ニール・ヤングの Helpless をアンコールでやってくれたもんだから、ライブ始まる前はちょっとそういうカバー曲なども期待してしまったのでした・・・が、ライブの中身を改めて見ると、入れるところなかったなあ。彼ららしいサイケさとポップさが(時々泣かしてもくれる)発揮されたライブでした!

JUGEMテーマ:ROCK


Friendly Fires Live @ Shinkiba Studio Coast

ことし2回目だし、どうしようかなーなどと思いつつ、大きなところでのフレンドリーファイアズを見ました。湾岸地帯、さ、寒かった・・・が、ライブはもちろん熱かった!




今までの彼らの日本でのライブがかなり短かいのばかりだったので、ようやくフルで見られたなあという感覚。相変わらずのキレの良いドラム、打楽器弾いてるみたいなギタリストの動き、そしてキレッキレのエドのダンス(笑) 2月の時にも思ったけれど、彼らのライブでの演奏はキラキラからファンキーにシフト。あの Paris だってムンムンさせてるんだから。現地調達だというホーン隊がますます必須になってます。


ひたすら楽しくこっちもくねくね踊っているようなライブなわけですが・・・今回初めて見た同行者曰く「ボーカルがタラコみたい」というのがずっと頭から離れません(笑) あのくねくねダンスとお腹あたりのぽっちゃりラインが絶妙にタラコに見えるって。あと、彼ら必殺のキャッチーな曲展開が続いて「あれさっきもこれ聴いたっけ?まあ踊っちゃえ!!」と思わせるあたりがタラコスパゲティのマンネリだけどおいしい感じに似ている、と。なるほどねえ(笑)


ライブでやる曲数が増えたのに加え、1stのキラキラ曲もホーンを入れた華やかなアレンジにしているのもあって、タラコスパっぽくなったのかもね。それはそれで楽しい。まあ確かに、あの初期のシンセでキラキラな彼らも好きなので、ファンキーとうまく融合してライブでもいろいろ混ぜてくれたらなーなどと思ったりもします。


あ、ぜんぜんライブのこと書かなかった。ライブ上手になって、こちらをとんでもなく楽しくさせてくれるのは、変わりなしです。なんか前方はすんごいぐちゃぐちゃになっていたようですね。わたしはちょい引きでステージ全体を見ながら満喫しました。ポップ路線貫いて、また踊らせにきてね!


Friendly Fires Live @ Shinkiba Studio Coast
2011/12/03

01 Lovesick
02 Jump In The Pool
03 Running Away
04 Blue Cassette
05 True Love
06 On Board
07 Chimes
08 Skeleton Boy
09 Show Me Lights
10 In The Hospital
11 Pala
12 Live Those Days Tonight
13 Hurting
14 Pull Me Back To Earth
15 Paris

-uncore-
16 Hawaiian Air
17 Kiss of Life



JUGEMテーマ:ROCK


The National Live @ Duo Music Exchange

ひさびさに観たライブは、3月に延期になった The National。いやあ、良いもん観ました。音の厚みを体全体で吸い込んできましたよ。




ボーカルのマット、あそこまでの酔っぱらいキャラだとは知らなかった(笑) 見た目、大学で文学の教鞭でも取っていそうな風貌のマットさん、酔いが回ってくると、パブにいる文学教授崩れの酔っぱらいみたい。ふらふらよろよろ、マイクスタンドを倒したり、ぐだぐだとおしゃべりを続けて、双子の片割れにため息をつかれてましたね(笑) そんな彼の声は大きくはないけれど深みがあって、ひとりでもハモっているような、まるで倍音のような音の層があって。そこにコーラスがかぶさり、さらに厚みのある演奏で、その場にいるのがとても心地よかった。金切り声のシャウトもありましたけれどね。後で照れたようにゲホゲホ咳払いしていて、なかなかおかしかったです。

ボーカルのマットが真ん中に、ギターの双子が左右、うしろにドラムとベースの兄弟。それにサポートのトランペットとトロンボーンの7人でのステージ。まわりが抜群の安定感だから、マットさんはあそこまでワインで酔っぱらっていられるのかもね。ステージ向かって右側から観ていたので、双子のギタリストの片割れの、冷静かつこっそり熱いギタープレイを
じっと観てしまいましたよ。マットがしゃべり続けていると「もう始めるよ」とばかりにギターを弾き始めてしまっていました。

大好きな Terrible Love はアンコールで。アルバムで聴くより荒々しくハードな演奏で、マットもだんだんシャウト、そして観客の中に突入して、人ごみをかき分けて大移動しながら歌い続けていました(トイレまで到達したっていうのは本当かな・笑)

最後の最後、Vanderlyle Crybaby Geeks は完全アンプラグドで。マイクは無し、双子はアコギをつま弾き、観客に向けていっしょにコーラス、あとは小さなパーカッションと、トランペットとトロンボーンがアクセントに。会場のシンガロングがすごかったです。わたしはサビの部分だけ。・・・完全アンプラグドの彼らの音も、ほんとはじっくり聴いてみたかったなあ。彼らが「いっしょに歌おう」と言っていたのでいいんだけどね。



The National Live @ Duo Music Exchange
2011/11/09

Runaway
Anyone’s Ghost
Secret Meeting
Mistaken for Strangers
Bloodbuzz Ohio
Slow Show
Squalor Victoria
Afraid of Everyone
Conversation 16
Son
Abel
Sorrow
Apartment Story
Green Gloves
England
Fake Empire

-encore

Think You Can Wait
Mr. November
Terrible Love
About Today
Vanderlyle Crybaby Geeks


最新アルバムから聴いたリスナーのわたしは、彼らはもっと清廉で小難しいタイプかと思い込んでいたんだけど、ライブで観たらもっと人間臭い人たちでした。そして情感的だけど抑えが利いてる。そのバランスが好きだなあ。是非また来てね。



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The Last Dance

 






THE MUSIC Farewell Tour @ Tokyo Shibuya AX
2011/07/27

The Dance
Take The Long Road 
The Truth Is No Words
Freedom Fighters
Fire
Human
The Spike
Welcome To The North
Drugs
Too High
Strength In Numbers
Getaway
The People
Bleed From Within
--------
Walls Get Smaller



The Music Last Dance @ FRF11 Green Stage
2011/07/31-08/01

The Dance
Take The Long Road And Walk It
The Truth Is No Words
Freedom Fighters
Fire
The Spike
Welcome To The North
Strength In Numbers
Getaway
Bleed From Within
The People


ステージの上では18歳の自分になろうとしていた・・・というロブのインタビューにぐっさり刺されたような気持ちにもなり、ものすごく納得させられもした。そう、4人で進む事をやめる決意した彼らだから、フェアウェルツアーでの姿はバンドとして新たに進化した姿ではなかった。でも今までの集大成として、彼らのすべてを存分にさらけ出してくれたようでした。AXにて。あんな風にしょっちゅうアダムに、スチュにちょっかいを出すロブは初めて見た。4人のバンドとしての時間を大事にしているようにも見えたよ。彼らのライブで、初めて人にまみれて踊らずに、後ろの方からステージ全てをじっくり食い入るように見つめました・・・ フジでは最後の最後にThe People。人の海のような会場を熱狂の渦に巻き込んで去ってゆくなんて、彼ららしい。たとえそれが18歳のふりをすることだったとしても、やり切ったんじゃないかな。「アリガト」をたくさん言ってたなあ。こちらこそ10年間ありがとう!


うっ さみしい(涙


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